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実習から始まる介護の道

板垣怜司さんは、介護の現場で日々活躍する若手介護士であり、そのキャリアは高校時代の実習から始まりました。彼の挑戦と成長の軌跡を追いながら、介護という仕事への情熱と誇りを感じ取ることができます。

実習から始まった介護の道

板垣さんは、高校時代に五稜郭支援学校に通っていたとき、介護職の実習を経験しました。その実習を通じて、介護の仕事の魅力を知り、実際にその後もその職場で働き始めたのです。彼にとって、実習での経験がきっかけとなり、自然な流れで今の職場に就職することになったのは、まさに運命的な出会いと言えるでしょう。実際に介護の現場で働くことができる喜びと、他のスタッフや利用者さんとの温かい交流が、彼の仕事へのモチベーションを高めています。

「高校時代に実習で働いたことが、今に繋がっています。実習中に現場の雰囲気が良いと感じ、ここで働きたいという気持ちが強くなりました。卒業後もそのまま働き始めたことに、今も感謝しています。」

介護の現場での日々

板垣さんは介護の現場で主に清掃業務を担当していますが、ただの掃除ではなく、利用者さんが快適に過ごせる環境を整える大切な役割を担っています。清掃業務を通じて職場全体の環境が改善されることにやりがいを感じており、「掃除が終わった後に利用者さんから『ありがとう』『きれいになったね』と言われると、本当に嬉しいです」と語ります。自分の仕事が利用者の快適な生活に貢献していると実感し、充実感を味わっています。また、職場は海や山が近く、通勤途中で美しい景色を楽しむことができ、「自然が身近にあると心も落ち着き、リフレッシュできます」と話し、自然環境が仕事に対するモチベーションにもつながっていることを感じています。

これからの目標

板垣さんはこれからも清掃業務をしっかりとこなしていきたいと話し、日々の業務の中で着実に経験を積み重ねていくことを目指しています。「毎日同じことの繰り返しに見えても、少しずつできることが増えてきているのが感じられます。前よりもスムーズに仕事が進んでいるのは、成長の証だと思います」と語り、コツコツと自分のペースで仕事を続ける姿勢に誇りを持っています。また、職場の環境の変化にも注目しており、新しい看板が設置された際には、デザインがより目立つようになったことを嬉しく感じ、「職場の雰囲気が少しずつ変わっていくのを見るのも楽しいですね」と話しました。こうした前向きな姿勢が周囲にも良い影響を与えていることでしょう。

職場への感謝の気持ち

「この職場に入ってよかった」と語る板垣さんの言葉には、彼の温かい思いが込められています。実習から始まり、少しずつ自分の役割を見つけ、今では多くの利用者さんと信頼関係を築いています。職場での仕事に誇りを持ち、仲間たちと共に日々成長しながら働く姿勢は、周囲にも良い影響を与えていることでしょう。板垣さんは、自分の仕事を大切にし、これからも一歩一歩確実に歩んでいきたいという強い思いを持っています。「これからも、この職場でしっかり働いていきたいです。そして、もっと成長できるように頑張ります」と話す彼の笑顔は、仕事に対する誇りと職場への感謝の気持ちを象徴しており、介護現場に明るく温かい雰囲気を生み出しています。

凪と汐風 清掃職員
(〒041-0251 函館市小安町692番地1)
(Tel:0138-83-8814/Fax:0138-83-8834)

小規模多機能型居宅介護・有料老人ホーム・グループホーム

海と山に囲まれた自然豊かな環境の中で、心穏やかな生活をサポートします。利用者様一人ひとりのペースに合わせた温かな介護サービスを提供し、安心して過ごせる空間を大切にしています。自然の恵みを感じながら、心身ともに健やかな毎日を支える場所です。
この記事は2025年3月11日に作成されました