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ケアマネとしての新たな挑戦

介護福祉士として17年程のキャリアを積み、現在はケアマネジャーとして新たな挑戦を続けている大沼真澄さん。「介護まるごと相談室函館」で活躍する彼女は、現場での経験を活かし、日々の業務に取り組んでいます。これまでの道のりと、ケアマネジャーとして感じるやりがい、そして新しく入職する方々へのメッセージを語っていただきました。

転職のきっかけと新たなステージ

「病院で長いこと働いてきましたが、常に忙しく、走り回るような日々でした。特に認知症の方が多く、急な対応が求められ、かなり厳しい現場でした。それでもその中で成長できたことは多かったと思います。でも、ずっと同じ場所にいることに限界を感じて、新しい挑戦をしようと決心しました。そんな時、介護まるごと相談室函館という職場の存在を知り、さまざまな事業所を運営している点が魅力的だと感じました。これまでとは違う経験をしたいと思い、思い切って転職を決めました。」

ケアマネとしてのやりがいと充実感

「ケアマネジャーとしての仕事は、最初は何十件も担当することに不安を感じましたが、実際には最初はゼロからスタートしました。その中で少しずつ新規の案件を増やしていき、徐々に業務に慣れていきました。もちろん最初は不安もありましたが、周囲のサポートを受けながら、進んでいけたことが本当に良かったです。ケアマネジャーとして関わる利用者さん一人ひとりの生活に寄り添うことができ、とてもやりがいを感じています。現場のスタッフや他の事業所の方々とも連携を取りながら、チームで仕事を進めていける点が本当に充実しています。」

職場の雰囲気と人間関係

「介護まるごと相談室函館に来て、最初に感じたのは、スタッフ間の良い雰囲気でした。管理者をはじめ、みんながとても話しやすく、サポートし合いながら仕事ができる環境です。現場のスタッフはもちろん、他の事業所の方々とも積極的に交流できるので、さまざまな視点を持ちながら仕事を進めることができ、毎日がとても楽しいです。こうした職場環境のおかげで、業務に集中できるし、モチベーションも維持できています。」

今後入職する方々へのメッセージ

 

「これから介護業界に入る方々に伝えたいのは、確かに大変なことも多いけれど、人との交流ができることが本当に魅力だということです。利用者さんやそのご家族と深く関わり、サポートすることで感謝される瞬間が多く、やりがいを感じることができます。最初は不安もあるかもしれませんが、仲間たちと一緒に学びながら進んでいけば、必ず成長できる環境がここにはあります。私もそうでしたし、これから入ってくる皆さんにも、きっと素晴らしい経験が待っています。」

 

大沼さんは、介護の仕事に対して深い愛情と誇りを持ちながら、今後もケアマネジャーとしてさらなる成長を目指していくことを確信していました。その姿勢は、新しく入ってくる仲間たちにとっても大きな励みとなるでしょう。

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この記事は2025年3月11日に作成されました