【利用者様と共に元気を創る】 わたしたちのカラダラボひたちなかストーリー

今回はそんなお二人に、これまでの歩みや仕事のやりがい、そして未来への想いを伺いました。
目次
新しい道を選んだ、その決意
【堀野友理子さん】
以前は介護施設で夜勤を担当していました。ですが、夜勤中心の働き方は体調管理が難しく、長く続けるには不安がありました。そんなとき、“日中の仕事で体を大切にしながら続けたい”という思いが強くなり、転職を考えるようになったんです。
カラダラボを見学した際、利用者様が楽しそうに体を動かしている姿を見て、『ここならやりがいを持って働ける』と直感しました。不安よりも挑戦したい気持ちが勝ち、この場所で新しい一歩を踏み出す決意を固めました
利用者様の笑顔が導いた転職
【二川真美さん】
私は接客業から介護の世界へ飛び込みました。介護は未経験で、正直に言えば不安だらけでした。でも、初任者研修を受けてからカラダラボを見学したとき、利用者様が本当に楽しそうに体を動かしている姿を見て、気持ちが一変しました。『私もここで働きたい』と自然に思えたんです。
実際に働いてみても、その印象は変わりません。利用者様との会話や笑顔から元気をもらう毎日で、挑戦してよかったと心から思えます。未経験だった私でも、ここなら前向きに成長していけると感じています。
遊び心が生む、安心と信頼
【堀野友理子さん】
カラダラボは運動の場であると同時に、笑顔を生む場所でもあります。私は“盛り上げ担当”として、イベントのときに仮装や小物を活用して場を和ませる工夫をしています。ハロウィンではピクミンの被り物をして登場し、利用者様と一緒に大笑いしました。
こうした遊び心があることで、『今日は楽しかったね』と声をいただけることも多いです。小さな工夫で利用者様の笑顔が増え、自然と安心感や信頼へつながると実感しています。スタッフ同士も明るく協力的で、職場全体があたたかい雰囲気に包まれています
笑顔の循環をつくるという目標
【二川真美さん】
私がこれから大切にしていきたいのは、スタッフ自身が楽しく働ける環境です。働く側が笑顔でいなければ、利用者様にも安心や楽しさは伝わりません。
スタッフの笑顔が利用者様の笑顔を生み、その笑顔がまたスタッフを元気にする――そうした循環をつくることが目標です。
今後は、体を動かすだけでなく、会話やイベントを通して心から楽しめる時間を増やしたいと考えています。未経験から始めた私だからこそ、学び続け、挑戦を恐れず、仲間と一緒により良い職場を作っていきたいです。
未来の仲間へ伝えたい想い
【堀野友理子さん】
カラダラボひたちなかは、笑い合いながら成長できる場所です。介護の経験がなくても、仲間がしっかり支えてくれるので安心して挑戦できます。私自身も未経験からスタートしましたが、利用者様と一緒に笑ったり、変化を喜んだりする中で、自分も成長できました。
人と関わることが好きで、誰かの力になりたいと思っている方にはぴったりの職場です。これから新しい仲間と出会い、一緒に笑顔をつくっていけることを楽しみにしています。
二人の言葉からは、カラダラボひたちなかの温かな空気感と、利用者様やスタッフの笑顔にあふれる日常が伝わってきました。
「元気をもらえる」「笑い合える」と表現する二人の姿は、この場所が単なる職場ではなく、“人と人がつながり、共に歩んでいく場”であることを教えてくれます。