らいふてらす厚別東

ーどんな想いが込められた事業所ですか？ー
『らいふてらす』という名前には、『生活を明るく照らす』という意味が込められています。私たちは、利用者様が自宅での生活を照らすような存在でありたいと考えています。

ー「らいふてらす」の特徴は何ですか？ー
まるで自宅にいるかのように安心できる『アットホーム感』を大切にしています。一人ひとりに寄り添い、個別対応を重視することで、普段の生活にできるだけ近い形で支援を行っています。利用者様が『ここで過ごしていてよかった』と感じられるよう、生活の質の向上を目指しています。

ーどのようなスタッフの方が働いていますか？ー

らいふてらすのスタッフは、明るくエネルギッシュで個性豊かなメンバーばかりです。何よりもチームワークが抜群で、スタッフ全員が利用者様の生活をより良くするために、日々協力し合いながら取り組んでいます。

ーどのように利用者様と関わっているのですか？ー

スタッフ同士のコミュニケーションが非常に円滑で、日々アイデアを出し合い、それを積極的に実行に移す姿勢が特徴です。例えば、利用者様が楽しめるようなイベントやアクティビティをスタッフ自身が企画・開催しており、過去のイベントでは多くの参加者にご満足いただきました。こうした前向きなエネルギーが利用者様にも伝わり、安心して心地よく過ごせる空間が生まれています。

ー利用者様と一緒に何を実現しているのですか？ー

らいふてらすでは、利用者様一人ひとりの状態や目標に合わせた支援を行っています。たとえば、以前は歩くことができなかった利用者様が、スタッフとの継続的なリハビリによって少しずつ歩けるようになったことがありました。その変化を間近で見ることができたのは、スタッフとしてとても感動的で、やりがいを感じる瞬間でした。

ー心に残る利用者様とのエピソードはありますか？ー

印象に残っているのは、自分からトイレの呼びかけができるようになった利用者様のことです。スタッフが寄り添いながら丁寧に支援を続けた結果、少しずつ自発的な行動が見られるようになりました。こうした「できること」が増えていく姿に立ち会えることは、介護の現場ならではの大きな喜びです。日々の観察と工夫が、こうした成果に繋がっていると感じています。

ー移動スーパーの導入を検討している理由や目的について教えてくださいー

介護業界全体でスタッフの負担が大きいという課題がある中、らいふてらすではその解決策の一つとして移動スーパーの導入を検討しています。利用者様が事業所にいる時間に買い物を済ませることができれば、ヘルパーによる外出支援の回数が減り、スタッフの負担が軽減されます。結果的に、スタッフがより多くの時間を利用者様との関わりに充てることができ、ケアの質も高まります。

ー地域との関わりにはどのような広がりが期待されていますか？ー

移動スーパーの導入はスタッフの労働環境を改善するだけでなく、地域とのつながりを深めるきっかけにもなります。例えば、らいふてらすでは地域の方々と協力して野菜を栽培し、販売するような活動も検討しています。そうした地域貢献の取り組みによって、利用者様が地域の一員として役割を持ち、地域の方々からも応援されるような温かいつながりが生まれています。

ーそれでは最後に、らいふてらす厚別東の魅力を一言でいうと？ー

らいふてらすの魅力は、自分らしくいられる自由な場所で挑戦ができることです。利用者さんもスタッフも、それぞれが自分のやりたいことを挑戦し、失敗を恐れずに成長できる環境があります。やりたいことに対して、アイデアを出しても止めることなくサポートし、実現に向けて進めることができる場所です。自分らしい挑戦を尊重し合い、共に成長できることが、らいふてらすの最大の魅力です。