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終わりのない学びがここにある

介護職として活躍する村田梨紗さんにインタビューをしました。将来への備えと専門性を高められる点に魅力を感じて介護の道を選びました。毎日の学びや成長にやりがいを感じながら、介護福祉士の資格取得にも前向きに取り組んでいます。

目次

介護業界を選んだ理由とやりがい

村田さんが介護業界を選んだのは、将来への備えと、専門性を高め続けることができる点に魅力を感じたからです。「もし両親がそういう風になったら、自分も困らないし周りも困らない」と、具体的な状況を想像してこの道を選んだ村田さん。また、介護の仕事は一度身につけたスキルが社会で常に求められるため、「終わりがない仕事」と、安定して長く働き続けられるという点も重視しています。

 

特に介助に対して全く抵抗がないということも、「(この業界で)働いていけると思って」と、ご自身の適性を感じたことも利用の一つです。

 

実際に働いてみて、「やりがいをすごく感じますね」と語る村田さん。そのやりがいは、毎日が学びであり、自身の成長を感じられる点にあるとのこと。「毎日勉強ですし」と語るように、車椅子操作など、最初は全くできなかったことが少しずつできるようになるという小さな達成感が、大きな喜びにつながっているようです。「少しずつですが」と謙遜しながらも、日々の小さな成長が、自己肯定感を少しずつ満たしていると話しています。

気配りと行動力で信頼を築く——学び続ける村田さんの強み

村田さんの強みとして挙げられるのは「気配り」です。「誰よりも気を利かせるように動いています」と語るように、常に周りに気を配り、先回りして行動することを心がけているそうです。例えば、入浴を拒否される利用者様への対応では、自分が率先して関わるように行動します。これは、先輩の負担を減らすだけでなく、「自分のためにもなりますし」と、自身の学びにもつながるという考えがあります。

 

また、資格取得に向けてストイックに努力を続けている点も大きな強みです。「勉強は嫌いですが」と本音を漏らしつつも、介護の資格は「技術的な要素も含まれるからか」と、数字を扱うよりも体で覚える方が向いていると感じているそうです。「自分には向いているというか、数字をどうこうするよりも、体で覚える方がどちらかといえば向いているのかなと思います」と話すこのストイックさは誰にでもできることではなく、村田さんの大きな武器となっています。

仕事とプライベート、そして資格取得への意欲

仕事以外の日は、ネットショッピングや愛犬との散歩でリフレッシュしている村田さん。最近は資格取得のためのレポート作成に追われる日々だそうですが抵抗感はなく、むしろ「早く取りたいですし、介護福祉士の資格も早く取りたいです」と「早く資格を取りたい」という強い意欲を持っています。体調が優れない日でも、「行かないといけないと思って」と、勉強のためにスクールに通うなど、その真摯な姿勢が伺えます。

 

介護福祉士の資格取得が当面の目標であり、「介護福祉士を取って、この事業所で頑張りたい」と考えているそうです。まだ経験は浅いものの、今の職場で多くのことを学びたいという意欲に満ちています。

所属事業所の魅力

所属している事業所の魅力について尋ねると、村田さんは「人間関係の良さ」を挙げました。先輩方のサポートが手厚く、「すごく良くしてもらっています」と、感謝の気持ちを伝えています。「(先輩方は)色々と教えてくださいますし」と、新しい職員が学びやすい環境が整っている点も、この事業所の魅力だと考えているようです。

 

また、一般的なデイサービスとは異なり、認知症対応型であるため、「普通のデイサービスよりも、学べることが多いのかなと思って」と、より多くのことを学べる環境であると推測しています。この「学べる環境」が、村田さんにとって非常に重要な魅力となっているようです。

村田さんは将来を見据え、専門性を高めながら日々成長を実感しています。資格取得に向けた努力も惜しまず、仲間との良好な人間関係が支えとなる職場環境で、これからも学び続けたいと語ります。介護の現場で自身の未来を支えながら、誰かの支えにもなる喜びを感じています。

WOOD GARDEN 介護職
(〒080-0026北海道帯広市西16条南6丁目30-18)
(TEL:0155-35-0031)

認知症対応型デイサービス

帯広にある認知症対応型のデイサービスです。
自然に囲まれた穏やかな環境の中で、利用者様一人ひとりの力を最大限に引き出す、親切で丁寧なケアを提供しています。住宅型デイサービスならではの温かみがあり、まるで知人の家に遊びに来たかのような、心安らぐ「ホーム to ホーム」の雰囲気も大きな魅力の一つです。
この記事は2025年6月27日に作成されました